のぼり旗の制作・販売|NOBORI the Shop NOBORI the Shopは「良質なデザインをすべての人に」をコンセプトに、第一線で活躍するデザイナーチームがお客様のお求めの「のぼり旗」を制作・販売しております。製造に関しては大手のぼり工場の協力で、商品は市販品よりもデザインが豊富で高品質なものばかり。集客にお役立て頂けるおすすめ商品を揃えてお待ちしております。

のぼり旗の固定方法を紹介!効果的に設置できるポールをタイプ別で解説!

お役立ち情報

 

のぼりの固定方法を紹介!効果的に設置できるタイプはどれでしょう?

しっかり読んでがっつり集客に繋げましょう!

 

NOBORI the Shop店長の清水です。

のぼりは店舗の周辺を通行する方々に向けて、広告宣伝を行うためのアイテムです。大きなのぼり旗でお店の商品やサービスを知らせるものですが、のぼりが絡まったり倒れたりしてしまうと宣伝効果を発揮できず、店舗集客に悪影響を及ぼす恐れがあります。今日はのぼり旗をしっかりと固定するポールについて解説します。

 

 

 

のぼりを固定する方法は?

 

のぼり本体だけでは設置や固定ができません。のぼりの上部と側面についている「チチ」と呼ばれる輪っかの部分にのぼり竿(ポール)を通し、ポールを固定するための土台(スタンド)などが必要です。のぼりを固定する方法はいくつかあり、のぼりのサイズや設置場所に合わせて最適な方法を選ぶ必要があります。たとえばのぼりのサイズが10mを超えるような大きなタイプはスタンドをしっかりと固定しなければならず、人通りなどが多い場所などではスタンドが邪魔にならないように安全性も考慮する必要があります。
ここではのぼりを固定するための方法を5つ紹介します。

 

 

スタンドを使って固定する方法

のぼりを固定するためには、スタンド(土台)を利用するのが一般的です。スタンドのタイプには、水を入れて使用する注水型のタイプやコンクリート製のタイプ、スチール製、折りたたみタイプなどがあります。
注水型のスタンドは40cm四方の注水タンクに水を入れて地面に設置するもので、中央部分にのぼり竿が挿せるようになっています。注水タンクを満タンにすると20kgほどの重量があるため、重石のようにどっしりとのぼりを支えます。タンクの素材はポリエチレン製であり、空のときは1kgほどととても軽量です。その分、移動や保管が楽に行えるという点がメリットです。また水よりも重量のある砂を入れて使用もできるため、風があっても倒れにくいように対策が可能です。
コンクリート製のタイプは重量感があるため、しっかりのぼりを支えられます。屋外に常設する場合によく用いられるスタンドです。またスチール製のタイプはフラットな形状で、通行の妨げになりにくく室内でも利用しやすいのが特徴です。そのほか、三脚のように広げることで設置できる折りたたみタイプのスタンドもあります。

 

フェンスに固定する

フェンスや柱などを活用して、のぼりを固定する方法もあります。パイプ状の土台をフェンスに取り付けて、土台にのぼりを挿して設置する方法です。店舗の周りや隣接する駐車場などをフェンスで囲っているケースでは有効な方法で、のぼり竿を差し込むだけの手軽さがメリットです。また結束バンドでのぼり竿をフェンスにくくりつけて固定すれば、特別な備品も必要なく簡単に取り付けられます。

 

 

壁面に固定する方法

壁面にのぼりを固定する方法もあります。のぼり専用の金属パーツを壁面にビスで固定し、のぼり竿を差し込んで使用する方法です。地面にスタンドを設置できないケースや、壁面の空いたスペースを広告に使いたいケースなどに有効です。

 

 

地面に基盤を作って固定する方法

サイズが3mを超えるような大型ののぼりを固定したい場合は、地面に基盤を作ってのぼりを固定する方法が適しています。地面に穴を掘りのぼり竿を埋め込む方法や、地面に基礎を固定してのぼり竿を差し込む方法、石柱を固定して石柱の間にのぼり竿を固定する方法などがあります。

 

 

イベント会場に固定する方法

イベント会場でのぼりを固定するためにおすすめなのは、スチール製や折りたたみタイプのスタンドです。
展示会やイベント会場ではのぼりを常設することはできず、簡単に設営と撤去できる方法でなければなりません。また人通りも多いため、通行の妨げにならないように配慮することも求められます。
スチール製のスタンドは、フラットな鉄の板にのぼり竿を差し込む筒上のパーツが中央に取り付けられたスタンドです。土台が平たいので通行の邪魔にならず使用できます。
また折りたたみタイプのスタンドであれば、コンパクトで持ち運びもしやすく設営と撤去も簡単に行えます。
のぼりを固定するには、のぼり竿(ポール)も必要になります!
のぼりを固定するためののぼり竿(ポール)も重要なパーツです。上述したとおり、のぼり本体の上部と側面にある「チチ(輪っか)」にのぼり竿を通してのぼりを固定します。のぼり竿のサイズやカラー、素材などさまざまなタイプがあり、設置する場所やのぼりのサイズを考慮して、最適なものを選ぶ必要があります。

 

 

 

のぼり竿の種類

 

ここでは、のぼり竿の種類を紹介します。

 

 

一般的なタイプ

一般的なのぼり竿のサイズは、長さが3m、直径が22mmほどです。
のぼり竿のカラーは、デザインに合わせやすいように基本的に白色や黒色が使われますが、そのほかのカラータイプもあります。

3mのぼりポール

オールブラック3mのぼりポール

 

 

特大用向けのタイプ

サイズの大きいのぼりを使用する場合は、一般的なのぼり竿よりも大きなものを選ぶ必要があります。

NOBORI the Shopでは4mジャンボのぼり用ののぼりポールも販売しています。

4mジャンボのぼり用のぼりポール

 

 

強風に強いタイプ

強風が吹きやすいエリアでは、のぼり竿の直径が太いものを使うのがおすすめです。強風に強いタイプののぼり竿は、長さは一般的なものと変わりませんが、直径が2.5cmと一回り太くなっています。とくに海辺の近くや高いビルで囲まれたエリアなどは、強風やビル風が吹きやすい場所です。風が強く吹く場所で長期間ずっと使用を続けていると、のぼりだけでなくのぼり竿まで痛む原因となります。のぼり竿が折れてしまうことがないように、強風に強いタイプを選ぶのがおすすめです。

 

 

 

サビに強いタイプ

のぼり竿の素材によって、サビに対する耐性の強さが異なります。一般的なのぼり竿はスチール素材でできており、表面に傷がついてしまうとそこからサビてしまう可能性もあります。一方ステンレス素材でできたのぼり竿であれば、サビに強いのが特徴です。

 

 

 

のぼりを固定する際の注意点

 

のぼりを固定する前に、以下の3つの点に注意が必要です。

 

 

設置場所に注意する

自身の店舗の前であっても、場所によっては自治体や警察署への申請が必要な場合があり、勝手にのぼりを設置できないことに注意が必要です。
私有地ではない道路上にのぼりを設置したい場合は、「道路使用許可申請」を行う必要があります。人や車が通行する道路に関しては、のぼりを含めて広告物を許可なく設置することは基本的に禁止されています。のぼりを設置したい場所を管轄する警察署の許可が必要となるため、まずは近隣の警察署に相談してみましょう。
設置の申請には手数料がかかるのが一般的であり、手数料はのぼりのサイズや設置する期間などによって変動します。
次にお店の敷地内など私有地にのぼりを設置する場合の注意点です。自由にのぼりを設置してよいわけでなく、以下の点に注意が必要です。
● 人の通行の妨げとなる場所
● ドライバーの視界を遮る場所
● 屋外広告物禁止区域

のぼりが通行人やドライバーに迷惑がかからないような配慮が大切です。通行の妨げになっている、運転時に先が見えないなど、影響を与えていないか確認しましょう。
屋外広告物禁止区域とは、各自治体の条例で定められた、広告物が禁止されているエリアのことです。良好な景観を形成するなどを目的に広告物の掲示が規制されており、各自治体によって規制内容は異なります。そのため設置したい場所を管轄する自治体のホームページを確認しておく必要があります。

 

転倒などの危険に注意する

のぼりが転倒するなどの危険がないか、注意が必要です。のぼりを固定する際は、傾斜のない平面な場所を探しましょう。設置する場所が傾斜になっていたり地面がデコボコしたりしていると、スタンドごと倒れてしまう可能性があります。
万が一のぼりが倒れてしまった場合、通行人にあたってケガをさせる恐れがあるほか、倒れたのぼりが原因でそのほかの事故の原因になる可能性もあります。事故などにつながらなかったとしても、倒れたのぼりを見た方は「しっかりと対策できていない店だ」と感じ、マイナスイメージを与えてしまうでしょう。
またしっかりと強風対策を行うことも大切です。フラットな地面に設置しても、のぼり竿が強風によって折れてしまったり、土台ごと倒れたりする可能性もあります。のぼりを設置する際は強風対策を行っておき、台風などの悪天候時は設置を控えるといった判断も必要です。
さらに砂やほこりで汚れたり雨に濡れたりするとのぼりが劣化する原因となり、強風と同じく折れたり倒れたりする恐れがあります。そのため雨が降る前に室内に取り込む、適宜汚れをとるなどのメンテナンスをすることが大切です。劣化を防ぐ効果があるため、折れる・転倒するなどのリスクも低減できます。

 

風の影響など見やすさに注意する

のぼりの内容をしっかり見てもらうためには、風対策を行うことがポイントです。風対策をしていなければ、少しの風でのぼりが巻き上げられてしまったり、のぼり竿に巻きついたりしてしまいます。デザインや文言にこだわってせっかく宣伝効果の高いのぼりを作っても、歩行者やドライバーに認知してもらえなければ意味がありません。
おすすめの風対策としては、巻き上がりを防止するグッズを使うことです。さまざまなグッズが販売されており、代表的なものには以下のようなものがあります。
● のぼりに付けられる重し:重りをぶら下げることで巻き上がりや巻き付きを防止するアイテム
● クリップタイプのストッパー:のぼりの上からのぼり竿をリングで挟めるアイテム

のぼりの風対策のためのアイテムは、インターネットからの購入もでき簡単に取り付けられるものばかりです。巻き上げや巻き付きに困っているという場合は、便利なグッズを使うのがおすすめです。

 

 

 

まとめ

 

のぼりを固定するために、さまざまなタイプのスタンドを使う方法や、フェンスなどに固定する方法、地面に基盤を作る方法など複数の選択肢があります。屋外や室内、常設やイベントなどに合わせて、最適なものを選ぶことがポイントです。
またのぼりを固定するためののぼり竿(ポール)も重要なアイテムです。のぼりのデザインや固定方法と合わせて、のぼり竿の購入も検討できるとよいでしょう。

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清水研一

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