悲惨な事故をなくそう。企業側から交通安全啓蒙活動でできること
みんなが気をつけて安心安全な自動車社会づくりを
いつもNOBORI THE SHOPをご利用いただき誠にありがとうございます。
WEB担当の清水がお届けいたします。
先日、おすすめの交通安全のぼりについて書かせていただきましたが、もう一つ記事を書きたいと思います。
この図は警視庁のサイトで閲覧できる政府統計を参照し事故件数を年度ごとにグラフにしたものです。
日本の交通事故件数は統計が開始された昭和23年からずっと上昇していますが、平成16年ころをピークに減少に転じていますね。
これはドライバーさんたちの運転モラルの向上や車の自動ブレーキなどの安全装備の充実、
道路環境の改善などいろいろな要因が重なって改善されていることは間違いないと考えられます。
とはいえ、未だ年間40万件弱の事故が起きている実情も存在しています。
最近では、スマホの「ながら運転」や「あおり運転」が社会問題とされ、とても重い罰則が追加されました。
これは運転者のモラルによるものなので、自分自身を律することで防ぐことができるかが問題ですね。
私も運転中は急がず焦らず、余裕を持って行動しようと思います。
企業ができることは?
今回のタイトルに有るように企業側からできるアプローチとしてできる活動はたくさんあります。
運転手に対しての安全運転教育や、オンラインを使用した商談に推奨するなど、従業員自体の教育や働き方の改善等がひとつ挙げられます。
物流業など、実際にモノを動かさなくてはいけない業種となると、オンラインでの活動などは難しいところです。
こういった場合、事業所の出入口などに安全設備を追加して歩行者に注意喚起を促していくことも企業側のアプローチとしては重要な部分と考えられます。
NOBORI the Shopとして
のぼりをご購入いただいている傾向として、春先に「交通安全」のぼりをご用命いただくことが多くあります。
ご注文いただく業種として多いのが、運送業・製造業など企業様からのご注文が多いです。
敷地に出入りするトラックや自動車との接触事故を防ぐ活動として、工場や倉庫の周りに交通安全のぼりを設置していただいているようです。
看板やポスターという方法もありますが、のぼり旗は導入費用が安く、風ではためくのでよく目立つので注意喚起活動をするには最適ですね。
春先は進級や異動が多く、新生活が始まる季節です。
身の周りの道で通学になれていない子どもたちが、ふとした時に飛び出してくる可能性が高い場所はありませんか?
NOBORI the Shopでは、目立つのぼりで企業様の交通安全啓蒙活動を全力で応援します。
まとめ
ということで、今日は少し硬めのお題でした。
いかがでしたでしょうか?
交通事故件数をグラフ化している最中、この一件一件に大変な事故の背景があることを考えると、
単に件数が増えた減ったで片付けるのではなく、改めて自身の運転についても見直そうと考えさせられました。
もし交通安全のぼりが気になる方は下記の関連記事に紹介していますので、ご覧になってみてください。
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